【営業の一流】営業スキルはすべての仕事に活きる

仕事

営業は必修科目

こんにちは

今回は営業のテクニックに関してお話をしていきたいと思います。

営業職と聞いて、スーツ姿のサラリーマンを想像する方が多いと思いますが、営業職の幅はとても広いです。

例えばショップ店員も営業職になりますし、居酒屋店員も営業職と言えるかもしれません。

ただ、技術職の方や研究職、企画職の方、そして公務員の方々からしたら、営業のノウハウなんて学んだって仕方ない、と思うかもしれません。

ただ、これだけは言わせてください。

営業ノウハウは「必修科目」です。

なぜなら営業技術はすべての職業に通じるテクニックだからです。

職場で人間関係に悩んでいたり、仕事が終わらず疲れた毎日を過ごしていませんか。

仕事をする限り、人との関わりは避けられませんし、締め切り・ノルマ等の会社からの依頼もあります。

営業技術を学んで、仕事を卒なくこなせる人材を目指しましょう。

営業の一流はお客様を感動させる

営業における一流とはどんな人でしょうか。

それは、「お客様を感動させる人間」です。

では人はどんな時に感動するのでしょうか。

それは、サービスが「期待を超えた時」です。

期待を下回った時、人は不満、失望します。

そして期待通りだった時、人は満足します。

そして、いい意味で期待を裏切られた時、人は感動します。

例えば、ディズニーランドで期待を超えるサプライズをされた時や、一流ホテルで期待を超えたサービスを受けた際、人は感動するのです。

そして、人は感動体験にはお金を惜しみません。むしろ多く払う事さえあります。

皆さんも一度は素晴らしいタクシー運転手さんに多くお金を払った経験や、いいサービスに思わずお金を多く出した経験があるのではないでしょうか。

このように、いいサービスは多くの報酬を得ることができるのです。

クレームの対応方法1つでその人の力量がわかる

営業を経験していれば、誰でも一度は体験するのがクレーム処理です。

クレームにも「こちらが悪いクレーム」と「こちらに非がないクレーム」があるかと思いますが、今回は後者の対応に関して営業の一流の対応方法をお伝えします。

とあるスーパーで聞いたクレームですが、ある日年配の男性から「なぜこの野菜には虫がいないんだ」というクレームが入ったそうです。

虫が付いていたというクレームならわかりますが、その男性は「いい野菜=虫がついている」という価値観だったそうで、このスーパーの野菜は信用できない、と話したとのことでした。

普通の感覚であれば「何をいっているんだ、この人」となるかと思いますが、対応しなければならないこともあります。

このクレームで一番やってはいけないのは、「お客様を馬鹿にする」「逆ギレをする」という事です。

上記の対応では2次クレームとなり、むしろ対応に対するクレームが虫のクレームを超える可能性が高いです。

そして、一般的な営業は「その場をやり過ごす」事を考えます。

野菜の値引きをしたり、理由もなく謝ったりしますが、これもお互いに嫌な思いをするだけです。

本当に優秀な営業はまず「お礼」を言います。

お礼をいうのは、ただその場を鎮めるだけでなく「そのクレームから学ぶ」という意味も含まれます。

そのようなご意見があるのですね、気付きませんでした、ありがとうございます。ここでは嘘で塗り固めた言葉ではなく、本心から思った言葉でお礼を伝えましょう。

そして対策を考えます。どのように新鮮さをアピールしたらいいだろうか、他社は生産者の顔付きのPOPを作っているな、無農薬の野菜を仕入れてみるのもいいかもしれない、など対応は考えれば意外と浮かびます。

そこで対応してくれた人間の事を、クレームを入れた方はいい意味で忘れず、きっとファンになってくれるでしょう。

クレームというのは実は気づきを与えてくれる、非常にありがたい事なのです。

実際にユニクロを運営するファーストリテイリングは過去に「ユニクロの悪口で100万円」という企画で多くのクレームを募集したこともあります。

クレームがあった際はチャンスと捉えましょう。

一流の営業マンは〇〇としている

ここで一流の営業マンの立ち振る舞いに関して明記しておきます。

一流の営業マンはすべての人間が「堂々と」しています。

これだけ聞くと「当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、意外とオドオドしていたり、平謝りをしてしまう営業マンは少なくありません。

それは「買ってもらう=売る側が下」という法則がその人の中にあるからだろうと思います。

ただ、上記で示した特徴を持つ人物が信用されるとは限りませんので注意してください。

なぜ一流の営業マンが堂々としているかというと、それはお客様と「対等である」と思っているからです。

自分が得意先に「有意義な提案」をする事によってWINWINの関係性を築けると思っている為、堂々としていられるのです。

それではどうすれば堂々とお客様と向き合う事ができるでしょうか。

1つ特徴を挙げるとすると、「ゆっくりと話す」事を意識してみてください。

早く話そうとすると必死さが出ますし、何か不安を隠そうとしているようにも見えます。

意識してゆっくり話し、堂々と見えるようにしましょう。

まとめ

如何でしたでしょうか。

本日は営業スキル等に関してお話をしました。

この営業スキルは普段営業を仕事にしている方以外でも参考になると思いますし、人間関係全般で活きるスキルだとも思います。

営業スキルを磨いて、魅力的な男性を目指しましょう。

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